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noriori
2004-12-03
さらばズッコケ3人組
児童文学界で（と堅苦しくすることもないですが）不動の人気を保っていた那須正幹さんの「ズッコケ3人組」シリーズの最終巻が発売されて、新聞で取り上げられたり、先日は那須先生ご自身がNHKラジオに出演されたりと話題になっています。
かくいう僕も「ズッコケ」とともに子供時代を過ごした一人。「探検隊」が一番最初に読んだ作品で「それいけ」「探偵事務所」「マル秘大作戦」「花の児童会長」「事件記者」「時間漂流記」などなど、あまり文学書を読まなかった（今もそうですけど）僕にしては珍しく「はまった」作品でした。那須先生にファンレターを出して、ご丁寧な返事を頂いたのも忘れられない思い出です。
昭和60年前後に実写ドラマになったのもよく覚えています。確か辰巳啄郎さんのデビュー作だったように記憶しているのですが（新聞記者の役だった）、物語の中では一番小さいはずのハチベエが一番大きなモーちゃんより背が高くなるなんてこともありました（子供を使うドラマの宿命かも）。
僕が子供の頃に熱中した作品を今の子供たちがやっぱり夢中になって読んでいて、さらにこれからの子供たちもそうしてくれるであろう作品だと思います。先日のラジオで那須先生は「今度は中年の坂に差し掛かった3人組を書いてみたい。リストラされたハカセとかハチベエが不倫したとか（笑）」とおっしゃっていましたが、そこまでするならぜひ3人組の子供たちを書いてもらいたいと思います。
何はともあれ那須先生、お疲れ様でした。ズッコケは永遠に不滅です！
かくいう僕も「ズッコケ」とともに子供時代を過ごした一人。「探検隊」が一番最初に読んだ作品で「それいけ」「探偵事務所」「マル秘大作戦」「花の児童会長」「事件記者」「時間漂流記」などなど、あまり文学書を読まなかった（今もそうですけど）僕にしては珍しく「はまった」作品でした。那須先生にファンレターを出して、ご丁寧な返事を頂いたのも忘れられない思い出です。
昭和60年前後に実写ドラマになったのもよく覚えています。確か辰巳啄郎さんのデビュー作だったように記憶しているのですが（新聞記者の役だった）、物語の中では一番小さいはずのハチベエが一番大きなモーちゃんより背が高くなるなんてこともありました（子供を使うドラマの宿命かも）。
僕が子供の頃に熱中した作品を今の子供たちがやっぱり夢中になって読んでいて、さらにこれからの子供たちもそうしてくれるであろう作品だと思います。先日のラジオで那須先生は「今度は中年の坂に差し掛かった3人組を書いてみたい。リストラされたハカセとかハチベエが不倫したとか（笑）」とおっしゃっていましたが、そこまでするならぜひ3人組の子供たちを書いてもらいたいと思います。
何はともあれ那須先生、お疲れ様でした。ズッコケは永遠に不滅です！
18:54:37 -
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