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Jump to navigationH2A打ち上げ成功、でもこれからが肝心
昨日(2月26日)H2Aロケットが種子島から無事打ち上がりました。ただ、衛星は打ち上げることも大事ですが、その後こそが重要になってきます。
MTSAT-1Rは従来の気象衛星「ひまわり」シリーズとはかなり形が異なっています。従来の「ひまわり」は円筒形の太陽電池パネルの下に観測部分がぶら下がっているような形なのですが、MTSAT-1Rは細長い形状をしています。専門用語では「3軸制御型」というそうですが、日本の気象衛星としては初めての形となりますので実際に運用が始まるまではやはり運用する側も心配な部分があるでしょうね。もちろん専門家が綿密に計算して設計したものですから大丈夫なんでしょうけど。
このあとMTSAT-1Rは打ち上げ1週間後に太陽電池パネルの展開、約10日で静止軌道への投入となります。その後静止軌道上での試験があって実際の運用が行われるのは3ヶ月後くらいになると思われますが、そこまで行ってはじめて喜べると言えるでしょう。願わくはこの運輸多目的衛星も「ひまわり」のように「枯れた」技術となって欲しいものです。ところで、MTSAT-1Rは名前を何かつけるんですかね？
MTSAT-1Rは従来の気象衛星「ひまわり」シリーズとはかなり形が異なっています。従来の「ひまわり」は円筒形の太陽電池パネルの下に観測部分がぶら下がっているような形なのですが、MTSAT-1Rは細長い形状をしています。専門用語では「3軸制御型」というそうですが、日本の気象衛星としては初めての形となりますので実際に運用が始まるまではやはり運用する側も心配な部分があるでしょうね。もちろん専門家が綿密に計算して設計したものですから大丈夫なんでしょうけど。
このあとMTSAT-1Rは打ち上げ1週間後に太陽電池パネルの展開、約10日で静止軌道への投入となります。その後静止軌道上での試験があって実際の運用が行われるのは3ヶ月後くらいになると思われますが、そこまで行ってはじめて喜べると言えるでしょう。願わくはこの運輸多目的衛星も「ひまわり」のように「枯れた」技術となって欲しいものです。ところで、MTSAT-1Rは名前を何かつけるんですかね？
posted at 10:29:23 on 2005-02-27
by noriori -
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