noriori
Jump to navigationいよいよ野口聡一さん、宇宙へ
2003年のスペースシャトル「コロンビア」の事故以来凍結されていたシャトル打ち上げがいよいよ再開され、日本時間の7月14日早朝に野口聡一さんと6人の宇宙飛行士が「ディスカバリー」で宇宙へと旅立ちます。事故後の最初のミッションというのはものすごいプレッシャーだと思いますが、活躍を期待したいと思います。
「コロンビア」事故の原因は打ち上げ時に外部燃料タンクの断熱材が剥落し、その断熱材がシャトルの機体にぶつかった際に亀裂が生じて大気圏突入時の摩擦熱から機体を守ることができなくなったことにありました。そのため今回のミッションでは、通常船外活動に使うロボットアームの先にセンサーのついた延長ブーム(OBSS)を使って機体の検査を行うことになっています。そして万一機体に損傷があった場合はOBSSにワイヤをつけて宇宙飛行士がパテ塗りなどで修復を試みることになるのですが、その「空飛ぶ左官屋さん」の役割が今回のミッションにおける野口さんの重要な任務になります。OBSSの開発については先輩宇宙飛行士の若田光一さんが大きな役割を果たしているというのも見逃せないポイントです。そのほか今回のミッションは国際宇宙ステーション(ISS)の建設や物資の輸送なども行われます。スペースシャトルの歴史にとってかなり意義深いミッションとなりそうです。
今日は前景気を煽ろうと丸の内オアゾにある航空宇宙研究機構(JAXA)の情報センター「JAXAi」に行ってきたのですが、JAXAiの前に飾られた7人の宇宙飛行士の写真を見ると野口さんが一番背が高いようなのです。ちなみに今回のミッションは女性が2名(船長も女性です)いますけれど、それにしても日本人が一番大きいとは…妙なところで感心してきました(笑)
「コロンビア」事故の原因は打ち上げ時に外部燃料タンクの断熱材が剥落し、その断熱材がシャトルの機体にぶつかった際に亀裂が生じて大気圏突入時の摩擦熱から機体を守ることができなくなったことにありました。そのため今回のミッションでは、通常船外活動に使うロボットアームの先にセンサーのついた延長ブーム(OBSS)を使って機体の検査を行うことになっています。そして万一機体に損傷があった場合はOBSSにワイヤをつけて宇宙飛行士がパテ塗りなどで修復を試みることになるのですが、その「空飛ぶ左官屋さん」の役割が今回のミッションにおける野口さんの重要な任務になります。OBSSの開発については先輩宇宙飛行士の若田光一さんが大きな役割を果たしているというのも見逃せないポイントです。そのほか今回のミッションは国際宇宙ステーション(ISS)の建設や物資の輸送なども行われます。スペースシャトルの歴史にとってかなり意義深いミッションとなりそうです。
今日は前景気を煽ろうと丸の内オアゾにある航空宇宙研究機構(JAXA)の情報センター「JAXAi」に行ってきたのですが、JAXAiの前に飾られた7人の宇宙飛行士の写真を見ると野口さんが一番背が高いようなのです。ちなみに今回のミッションは女性が2名(船長も女性です)いますけれど、それにしても日本人が一番大きいとは…妙なところで感心してきました(笑)
posted at 18:17:30 on 2005-07-12
by noriori -
Category: Main
TrackBacks
コメント
No comments yet
コメントを追加
トラックバック
TrackBack URL
メインページ
Calendar
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
NewEntries
最新COMMENTS
■19-04-13 15:40>2019人気TOP�
■18-09-12 01:30>ブランドスー
■10-09-09 12:37>恥ずかしい秘
■10-09-09 12:37>恥ずかしい秘
■10-09-09 12:37>恥ずかしい秘
■10-09-09 12:37>恥ずかしい秘
■10-09-09 07:25>まさに大人が
■10-09-09 07:25>まさに大人が
■10-09-09 07:25>まさに大人が
■10-09-09 07:25>まさに大人が
カテゴリ
Archives
My Links
検索
プロフィール
RSS対応
RSS v2.0
RSS v0.91
RSS v1.0
管理
管理室へ携帯用ブログ
携帯用URL