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Jump to navigation平成十八年大相撲初場所九日目観戦
新大関琴欧州の人気もあって久々の活況を呈している今年の大相撲初場所。土日満員御礼が出た翌日の九日目に観戦してきました。
今場所はNHKの大相撲放送が舞の海秀平さんを花道レポーターに起用したり、デーモン小暮閣下をゲストとして招くなど新たな取り組みが目立っていますが、国技館も色々新たな取り組みがなされています。その一つが上記の写真にあるエントランス部分のラッピング。何かミュージカルの劇場みたいで斬新です。これは向かって右側の写真ですが、左側には浮世絵風のラッピングがされています。また、国技館の2階通路(向正面側)には各県各国別に主な出身力士の写真が貼られています。ちょっと中学校の文化祭的な感じもありますが、なかなかよい取り組みだと思います。そのほか従来からのちゃんこ試食も好評で開始30分前には早くも行列が出来始める人気です。ただこの行列に並んでちゃんこをご馳走になると土俵が見られなくなるというのが難点なんですよね。会場となる相撲教習所にテレビモニタの設置や、現在では認められていない自分の席への持ち帰り等を考えてもらいたいものです。
以前このブログでも取り上げた「どすこいFM」も益々人気が高まっています。僕はいつもこのどすこいFMの放送席の脇で観戦するのですが、解説の若手親方衆もだんだんマイク慣れしているな、というのがよくわかります。この日は十両担当が関ノ戸親方(朝乃翔)と山分親方(和歌乃山)、幕内が音羽山親方(貴ノ浪)と西岩親方(若ノ城、前半のみ)、アナウンサーは銅谷志朗さんでした。関ノ戸親方や音羽山親方は本当に話が上手い。NHKの解説では聞けないような話もたくさん聞けます。山分親方や西岩親方はまだ余裕が少ないような感じですけど内容はしっかりとしています。
この日は引退したばかりの佐渡ヶ嶽親方(琴ノ若)が引退相撲(5月27日）のチラシを持って国技館を回っていたのですが、どすこいFMの放送席にも立ち寄り、なんと僕の横に座られたんです！「笑点」のオープニングで円楽さんが客席から挨拶してますけど、あの時円楽さんの隣に座っているお客さんの気持ちがよくわかりました(笑)テレビで見てもいい男ですが、実物はまさにモデルも顔負けのハンサムでした。モデルにしては少々大きすぎかもしれませんが(笑)
土俵の方は栃東が敗れたため北勝力が唯一全勝、朝青龍と栃東が追う展開となりました。北勝力はノってくると怖いですから上位との対戦も楽しみです。優勝はなくても決定戦進出はあるかも…という楽しみが出てきました。平幕で優勝決定戦二回出場となればたぶん初めてのことだと思いますが、そんな期待を抱かせる内容でした。
今場所はNHKの大相撲放送が舞の海秀平さんを花道レポーターに起用したり、デーモン小暮閣下をゲストとして招くなど新たな取り組みが目立っていますが、国技館も色々新たな取り組みがなされています。その一つが上記の写真にあるエントランス部分のラッピング。何かミュージカルの劇場みたいで斬新です。これは向かって右側の写真ですが、左側には浮世絵風のラッピングがされています。また、国技館の2階通路(向正面側)には各県各国別に主な出身力士の写真が貼られています。ちょっと中学校の文化祭的な感じもありますが、なかなかよい取り組みだと思います。そのほか従来からのちゃんこ試食も好評で開始30分前には早くも行列が出来始める人気です。ただこの行列に並んでちゃんこをご馳走になると土俵が見られなくなるというのが難点なんですよね。会場となる相撲教習所にテレビモニタの設置や、現在では認められていない自分の席への持ち帰り等を考えてもらいたいものです。
以前このブログでも取り上げた「どすこいFM」も益々人気が高まっています。僕はいつもこのどすこいFMの放送席の脇で観戦するのですが、解説の若手親方衆もだんだんマイク慣れしているな、というのがよくわかります。この日は十両担当が関ノ戸親方(朝乃翔)と山分親方(和歌乃山)、幕内が音羽山親方(貴ノ浪)と西岩親方(若ノ城、前半のみ)、アナウンサーは銅谷志朗さんでした。関ノ戸親方や音羽山親方は本当に話が上手い。NHKの解説では聞けないような話もたくさん聞けます。山分親方や西岩親方はまだ余裕が少ないような感じですけど内容はしっかりとしています。
この日は引退したばかりの佐渡ヶ嶽親方(琴ノ若)が引退相撲(5月27日）のチラシを持って国技館を回っていたのですが、どすこいFMの放送席にも立ち寄り、なんと僕の横に座られたんです！「笑点」のオープニングで円楽さんが客席から挨拶してますけど、あの時円楽さんの隣に座っているお客さんの気持ちがよくわかりました(笑)テレビで見てもいい男ですが、実物はまさにモデルも顔負けのハンサムでした。モデルにしては少々大きすぎかもしれませんが(笑)
土俵の方は栃東が敗れたため北勝力が唯一全勝、朝青龍と栃東が追う展開となりました。北勝力はノってくると怖いですから上位との対戦も楽しみです。優勝はなくても決定戦進出はあるかも…という楽しみが出てきました。平幕で優勝決定戦二回出場となればたぶん初めてのことだと思いますが、そんな期待を抱かせる内容でした。
posted at 11:32:23 on 2006-01-17
by noriori -
Category: Sumo
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