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Jump to navigation大鵬親方、どすこいFMで相撲人生を語る
大相撲五月場所13日目を国技館で観戦してきました。場所後に相撲協会の65歳定年を迎える大鵬親方が館内の「どすこいFM」で解説をつとめ、熱く語りました。
よく世間で酒飲みながら「最近の若いモンは」などと言っているオジサンが居ますけど、優勝を32回も成し遂げた方がしらふで言うとやはり重みが全然違います。いろいろ含蓄に富んだお話が多かったのですが、著作権とかの絡みもあると思いますので要点をまとめておきます。
・相撲は競技というより、神事である。仕切りの動作一つ一つにも意味があるのだからしっかりと行わなければならない。
・マスコミはもっと深い部分を伝えるようにしてほしい。ちょっと話の次元が低いと感じることがある。相撲が好きであっても、そういう興味の部分は切り離して伝えてもらいたい。
・やっぱり稽古の全体量は少ないと思う。チャンコをたらふく食べてもそれを消化しきってしまうような稽古をしてほしい。下手にトレーニングに走るのではなく、昔からある鍛錬法をきっちりとこなした方がよい。
きのうは元ニッポン放送の下角陽子さんが担当だったのですが、世代間のギャップのせいか何かずっと怒られているような放送になってしまった感があります。定年前最後の放送と言うことを考えれば、山崎正さんか石橋省三さんといったベテランを聞き手に据えた方が良かったように思います（石橋さんは国技館に来ておられました）。
大鵬親方のこれまでの功績に経緯を表するとともに、これからのご健勝も祈念いたします。
よく世間で酒飲みながら「最近の若いモンは」などと言っているオジサンが居ますけど、優勝を32回も成し遂げた方がしらふで言うとやはり重みが全然違います。いろいろ含蓄に富んだお話が多かったのですが、著作権とかの絡みもあると思いますので要点をまとめておきます。
・相撲は競技というより、神事である。仕切りの動作一つ一つにも意味があるのだからしっかりと行わなければならない。
・マスコミはもっと深い部分を伝えるようにしてほしい。ちょっと話の次元が低いと感じることがある。相撲が好きであっても、そういう興味の部分は切り離して伝えてもらいたい。
・やっぱり稽古の全体量は少ないと思う。チャンコをたらふく食べてもそれを消化しきってしまうような稽古をしてほしい。下手にトレーニングに走るのではなく、昔からある鍛錬法をきっちりとこなした方がよい。
きのうは元ニッポン放送の下角陽子さんが担当だったのですが、世代間のギャップのせいか何かずっと怒られているような放送になってしまった感があります。定年前最後の放送と言うことを考えれば、山崎正さんか石橋省三さんといったベテランを聞き手に据えた方が良かったように思います（石橋さんは国技館に来ておられました）。
大鵬親方のこれまでの功績に経緯を表するとともに、これからのご健勝も祈念いたします。
posted at 11:02:34 on 2005-05-21
by noriori -
Category: Sumo
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