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Jump to navigation２００６年度 高砂部屋平塚合宿
毎年恒例となっている大相撲高砂部屋の平塚合宿が今年も8月25日(金)から27日(日)まで行われ、例年以上の見学者でにぎわいました。
この合宿は現在の高砂親方(もと大関朝潮)が平成14年に高砂部屋と合併する前の若松部屋の頃から行われていて、今年で13年目になるそうです。受け入れる側の平塚には「湘南高砂部屋後援会」(旧名・平塚若松部屋を愛する会→湘南若松部屋後援会)という組織があり、実は僕も後援会の末席を汚しています。
例年この合宿は３泊４日の日程で行われるのですが、今年は直前に台湾巡業があった関係などもあってか１日短い２泊３日となりました。ちなみに横綱・朝青龍関は兄のモンゴル横綱獲得記念会のため参加されませんでした。
サッカーの湘南ベルマーレのホームグラウンド・平塚競技場やプロ野球の公式戦も行われる平塚球場がある平塚市総合運動公園には宿泊研修所があり、親方衆や力士はここに泊まります。研修所には調理室があるのですが、使用頻度が高くないので受け入れ側はまず「皿洗い」からはじめます。やがて運び込まれる食材の数々…これを見た瞬間に「相撲部屋が来る」という実感が湧いてきます(笑)
力士が到着すると、早速ちゃんこ作りが始まります。これは夜に行われる歓迎会で振舞われるものです。
。
歓迎会は平塚市長や地元県議をはじめ多くの方々にご出席いただいて大盛況。今後入門予定の子達も紹介され盛り上がりました。
翌日は朝から公開稽古。土曜日ということもあって観客の出足も早く、まだ四股ふみの頃には準備されたいすがほとんど埋まるような賑わい振りでした。この日のぶつかり稽古で注目を浴びたのは三段目の朝花田君。まわしの間に青いハンカチが仕込んであって、そのハンカチで汗をぬぐうと観客から大きな笑いが起きました。その後皇牙関による弓取り実演が行われた後、ちびっ子たちに力士が胸を出す「わんぱく相撲」が行われました。いつ見てもほほえましい光景です。
稽古とわんぱく相撲が終わるとチャンコが待っています。わんぱく相撲の参加者と事前に整理券をもらった人たちがちゃんこを味わいました。
夕方には平塚駅近くのスーパー長崎屋(余談ですが長崎屋発祥の地は平塚であります)隣の広場で力士によるふれあいイベントも催され、朝赤龍関も飛び入り参加しました。
最終日も朝から稽古が行われ、やはり多くの人が見に来ました。皇牙関の弓取り実演はこの日も行われ、その後朝花田君も弓取りに挑戦、観客を沸かせました(観客を沸かせることに関してはすでに三役クラスといっていいかも)。稽古が終わりちゃんこを食べた後、力士たちは帰京。秋場所の健闘を祈りながら見送りました。
この合宿は現在の高砂親方(もと大関朝潮)が平成14年に高砂部屋と合併する前の若松部屋の頃から行われていて、今年で13年目になるそうです。受け入れる側の平塚には「湘南高砂部屋後援会」(旧名・平塚若松部屋を愛する会→湘南若松部屋後援会)という組織があり、実は僕も後援会の末席を汚しています。
例年この合宿は３泊４日の日程で行われるのですが、今年は直前に台湾巡業があった関係などもあってか１日短い２泊３日となりました。ちなみに横綱・朝青龍関は兄のモンゴル横綱獲得記念会のため参加されませんでした。
サッカーの湘南ベルマーレのホームグラウンド・平塚競技場やプロ野球の公式戦も行われる平塚球場がある平塚市総合運動公園には宿泊研修所があり、親方衆や力士はここに泊まります。研修所には調理室があるのですが、使用頻度が高くないので受け入れ側はまず「皿洗い」からはじめます。やがて運び込まれる食材の数々…これを見た瞬間に「相撲部屋が来る」という実感が湧いてきます(笑)
力士が到着すると、早速ちゃんこ作りが始まります。これは夜に行われる歓迎会で振舞われるものです。
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歓迎会は平塚市長や地元県議をはじめ多くの方々にご出席いただいて大盛況。今後入門予定の子達も紹介され盛り上がりました。
翌日は朝から公開稽古。土曜日ということもあって観客の出足も早く、まだ四股ふみの頃には準備されたいすがほとんど埋まるような賑わい振りでした。この日のぶつかり稽古で注目を浴びたのは三段目の朝花田君。まわしの間に青いハンカチが仕込んであって、そのハンカチで汗をぬぐうと観客から大きな笑いが起きました。その後皇牙関による弓取り実演が行われた後、ちびっ子たちに力士が胸を出す「わんぱく相撲」が行われました。いつ見てもほほえましい光景です。
稽古とわんぱく相撲が終わるとチャンコが待っています。わんぱく相撲の参加者と事前に整理券をもらった人たちがちゃんこを味わいました。
夕方には平塚駅近くのスーパー長崎屋(余談ですが長崎屋発祥の地は平塚であります)隣の広場で力士によるふれあいイベントも催され、朝赤龍関も飛び入り参加しました。
最終日も朝から稽古が行われ、やはり多くの人が見に来ました。皇牙関の弓取り実演はこの日も行われ、その後朝花田君も弓取りに挑戦、観客を沸かせました(観客を沸かせることに関してはすでに三役クラスといっていいかも)。稽古が終わりちゃんこを食べた後、力士たちは帰京。秋場所の健闘を祈りながら見送りました。
posted at 11:07:59 on 2006-09-01
by noriori -
Category: Sumo
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