noriori
Jump to navigation不惑の新幹線
10月になりました。10月1日といえばいろいろな物ができたり、ことが始まったりする日ですが、今朝の新聞に「東海道新幹線開通40周年」の全面広告が入っていました。昭和39年に東京ー新大阪間で開通した新幹線も40年経った現在では、博多まで伸び、東北・上越・長野・九州、さらに山形と秋田には「ミニ新幹線」が走っています。
僕が初めて新幹線に乗ったのは幼稚園の頃、当時京都に住んでいた叔母のところに遊びに行った時でした。その頃は何もなかった新横浜駅（今でも西側はその頃の雰囲気がありますが）から、「こだま」（まだ「ひかり」はほとんど新横浜に停まらなかった）に乗って…なんて書くと隔世の感があります（まぁ四半世紀経っているのでしょうがないか）。
子供の頃は「憧れ」だった新幹線も今では生活の中で普通に使う（そんなに頻繁ではないですが）ものとなりました。これはただ単に自分が大人になったと言うだけじゃなくて、新幹線自体がそのように変わってきたのだと思います。一種の「通勤列車」になったといえばいいんでしょうか。公共交通機関という使命から考えれば別にスペシャルな乗り物でなくてもいいわけですけど、せっかく高いお金を払って乗るのなら「早さ」以外の何か「おまけ」が欲しいですよね。
あまり費用がかからずすぐにできそうなのが「車内ラジオによる車窓案内」。いま新幹線の中では音楽やNHKラジオが聴けるFM送信装置が付いてますから、ここに「車窓案内」のチャンネルを作って「もうすぐ右手に見える山は○○山」とか案内してくれれば旅行気分が盛り上がりそうな気がします。車内放送と違って聴きたい人だけ聴けばいいわけですし、悪いアイデアではないと思うんですが…JRさん、どうでしょう？
僕が初めて新幹線に乗ったのは幼稚園の頃、当時京都に住んでいた叔母のところに遊びに行った時でした。その頃は何もなかった新横浜駅（今でも西側はその頃の雰囲気がありますが）から、「こだま」（まだ「ひかり」はほとんど新横浜に停まらなかった）に乗って…なんて書くと隔世の感があります（まぁ四半世紀経っているのでしょうがないか）。
子供の頃は「憧れ」だった新幹線も今では生活の中で普通に使う（そんなに頻繁ではないですが）ものとなりました。これはただ単に自分が大人になったと言うだけじゃなくて、新幹線自体がそのように変わってきたのだと思います。一種の「通勤列車」になったといえばいいんでしょうか。公共交通機関という使命から考えれば別にスペシャルな乗り物でなくてもいいわけですけど、せっかく高いお金を払って乗るのなら「早さ」以外の何か「おまけ」が欲しいですよね。
あまり費用がかからずすぐにできそうなのが「車内ラジオによる車窓案内」。いま新幹線の中では音楽やNHKラジオが聴けるFM送信装置が付いてますから、ここに「車窓案内」のチャンネルを作って「もうすぐ右手に見える山は○○山」とか案内してくれれば旅行気分が盛り上がりそうな気がします。車内放送と違って聴きたい人だけ聴けばいいわけですし、悪いアイデアではないと思うんですが…JRさん、どうでしょう？
posted at 11:04:51 on 2004-10-01
by noriori -
Category: Transport
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